いちご とうふ ノスタルジー

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大奥病棟の思い出



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今日も一日お疲れ様です!!

いちごとうふノスタルジーです(^^)

今週からまた、はてなブログにお邪魔しますのでよろしくお願いします。

 

今回はわたしの新人時代、まるで「大奥」だった件について書かせていただきます(; ・`д・´)

 

 

女性って、人数が揃うとただならぬ「圧力」が発生しないですか……。

(男性も集まると軍隊っぽくなりますが……)

 

ちなみにわたしは看護師業ですが、勤務先の病院はコロナ対応病棟ではありません。第一線で働いている医療従事者のみなさんには頭が下がります。

 

それでは、まずは大奥女中の役割をウィキペディアを引用して調べてみました。

 

 

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☆大奥女中の役割☆

 

上臈御年寄 じょうろうおとしより 御台所の御用や相談役を担当。御台所に同伴してきた京の公家出身女性の名誉職であることが多かったと言われている
御年寄 おとしより 大奥の万事を取り仕切る最高権力者。「表」の老中に相当する
御客応答 おきゃくあしらい 諸大名からの女使が大奥を来訪した際の接待役を担当する。
中年寄 ちゅうどしより 御年寄の指図に従う代理役。献立のチェックから毒見役までをこなした。
中臈 ちゅうろう 将軍・御台所の身辺世話役。家柄や器量の良い女性が選ばれこの中から側室が選ばれていた
御小姓 おこしょう 御台所の小間使。7歳~16歳くらいの少女の場合が多かった。
御錠口 おじょうぐち 大奥と中奥の出入り口である錠口の管理を担当した。
表使 おもてづかい 外公役。御年寄の指図で物資調達を広敷役人に要請していた。
御右筆 ごゆうひつ 日記から書状に至る一切の公文書管理を担当。諸大名からの献上品の検査役も担っていた。
御次 おつぎ 御膳や様々な道具の運搬から対面所掃除などを担当。
切手書 きってがき 七ツ口を通ってやってくる外部からの来訪者の持つ「御切手」という通行手形をあらためる役職。
呉服之間 ごふくのま 将軍、御台所の衣装仕立て係。
御坊主 おぼうず 将軍の雑用係。剃髪姿で羽織袴を着用している。中高年の女性が就く事が多く、場合によっては中奥へ出入りすることもあった。
御広座敷 おひろざしき 表使の下働き。大奥を来訪した女使たちの御膳の世話をした。
御三之間 おさんのま 御三之間以上の居間の掃除一切をこなす。
御仲居 おなかい 膳所にて料理一切の煮炊きを担当。
火之番 ひのばん 昼夜を問わず大奥内の火の元を見回る。武芸に長けており警備員的な役割も担っていた。
御茶之間 おちゃのま 御台所の茶湯を出す役。
御使番 おつかいばん 広敷・御殿間の御錠口の開閉を管理する。
御半下(御末) おはした(おすえ) 大奥の雑用一切を受け持つ下女。

 

こんなに種類が!

想像するだけで背筋が凍りますね。胃潰瘍になりそう( ゚Д゚)

 

で、次に23歳のときに入職した病棟のお姉さま方です。

わたしの立場はもちろん下女ですよ。

 

 

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☆当時の病棟の皆様☆

 

 

師長 A師長

熱血と恐怖を足したオーラを持つ。ワンピースのキャラにいそう。

上記から、よその病棟からA城主、Aビルと呼ばれる。

・実際にわたしが言われた言葉

「あんなやつ(看護師)一年ももたへんで!!」

「もうすぐ新人が入ってくるけど、あなたバカにされないか心配ねえ」

主任 B主任

優しそうなオーラを持つ。中立。

誰の悪口も言わず常に公平。

師長と副主任がタッグを組んでいたので、相当大変だったように思う。

副主任 C副主任

若くして要職に就いた。「~の実」でも食べたのか佇むだけで恐怖と冷気が漂う。師長派。目力が凄い。タバコを吸う姿がすごい似合う。

権力者 Dさん

50代喫煙者。主任より発言力あり。怖い。師長派。

「今日はあんたなんにもできなかったね」

「あの子ダメ!!」

     

直属の先輩

(プリセプター)

Eさん

せっかち。厳しい。怒られた記憶しかない。

「早く! 遅い!」

 

  Fさん

シンママ。飄々としているがけっこう厳しい。

「あんたの仕事なんか一切手伝わへんで!!」

  Gさん

20代美女。体が弱い。みためはギャル。

厳しかったが、患者さんのための厳しさで、けして人格を否定したりはしなかった。見せつけない優しさが好きだった。

「患者さんが苦しんでるじゃない。早く点滴の依頼しなさい!」

  Hさん

権力を持つ美女。師長派。

噂が噂を呼んでいたが、自分にはとても良くしてくれた。

「今辞めたってあんたはどこにもいけないよ」「患者さんの前じゃなく横にならんで寄り添う看護をしましょうね」

  Iさん 少し前に入った先輩。責められるターゲットがわたしに変わって安心しているよう。
  Jさん

40代看護助手。気分屋で、毒舌。「はあっ?!」

  Kちゃん

ひとつ上の先輩。上戸彩に似ている。

愛嬌があって、優しかった。すぐに幸せな結婚をした。

同期 Lさん

見本通りのミスB型。おっちょこちょい。

ふたりで近所の店でよく愚痴った。今でも仲良し。

     

 

新人時代は、

「仕事行くの……怖い……」「辞めたい」しかなかったですね。

 

 

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非常階段で泣いてくるか……

 

4月にして過酷な仕事量で、急に頭が痛くなってうずくまったこともありましたね。

陰口どころか目の前で悪口を言われて笑い声まで聞こえたのも辛かった~(;^ω^)

どうすればいいのか途方にくれました。

 

 

☆でもいい感じにおさまっていく☆

 

 

大奥の方々は気分屋で、嫌な目にけっこう遭いました。

大奥たちのバトルが多く見てきて、アドレナリンがハンバなかったです。

しかし、時々、大奥の方々の人間味の美しさを垣間見ることもあります。

だから訴えるとか本当に嫌いにはなれなかった

(ふざけんなよ~! と系の悪口の罵倒は飲みの席で散々いいました)

 

 

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ーー不条理で当たり前だよ。苦しくても笑わないといけない。人の嫌なことを進んでやれる人間にならなければいけない。

 

と思うようになりました。

 

ややこしい患者対応はもちろん、残業も積極的に引き受けてました。

 

そうなると、少しずつ存在を認められるようになっていって、

シンママCさんから、「ちゃんと育ってほしいのであえて厳しくしてしまいました。普段はお茶目やで~」という手紙をいただいたり、

権力者Dさんからメイクレッスンしていただいたり、

毒舌Jさんから励ましの言葉をもらえたり、

体の弱い美女Gさんと金木犀の香りを楽しんだり。

 

正月に挨拶をするマナーすら知らなかったわたしに社会の礼儀を教えてもらいましたし、修羅場を回避する力や交渉する力といった、一歩間違えると「狡猾」に繋がるスキルも学びましたね~。

 

 

大奥病棟だとたとえてなんですが、今でも感謝しています。

 

あの頃のほうが、人の優しさとかありがたみをしっかりと感じることができた気がします。

ああ、若いってええな(笑)

 

 

今回は良い思い出で締めくくくりたいのですが、別病棟の女性からプチトラップにはめられたお話もあります。

その話はまた後日( *´艸`)

 

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● 読んでくださってありがとうございます!!

 

● 近況日記

一口馬主の仔がまたまた勝ちました~。

コロナがなかったら会いに行けたのですが、こればかりは仕方ないですね。

いつか会えるときが楽しみです。

(その日のために、ダイエットしようかな……)

 

それでは今週も乗り越えていきましょう!

 

ではまた水曜日にお会いしましょう(*'▽')