いちご とうふ ノスタルジー

あなた様がなつかしいなと思えるようなノスタルジーを提供したいです。自分のポンコツぶりを披露することもあります。いちご豆腐の研究はしてます。

旅するノスタルジー ゲストハウス初心者の夜の話


「今回の体験は、ゲストハウスのほんの一部分だけれど」

 

「ゲストハウスに泊まることにしました」

 

夏の余韻を残す9月。

仕事の都合で遠方に行くことになり、ゲストハウスに泊まることにしました。

お金がなかったことや、今より年をとったらゲストハウスに行きづらいから今のうちに行っとこうか~、というくらいの軽い理由です。

 

f:id:itigotofu:20190507015519j:plain

 

 わたしは今まで、

「治安が悪い場所にそびえるホテル」「部屋が三畳のホテル」「アル中のオーナーのペンション」「漫画喫茶」「夜行バス」等、いろんなところに泊まってきて。

 

どれもなにかしらの楽しい思い出を得て、特に三畳のホテルなんかは、値段の割りにアメニティや安全対策が素晴らしく、大浴場に至っては貸し切り状態。

「ああ。満喫できたー!!」とものすごく喜んだくらいなので、あまり文句はいわないほうだと思います。

 

 

「ゲストハウスとは」 

 

簡単にまとめますと、

宿泊者やゲストハウスのオーナーと交流ができる宿泊施設です。

ホテルのようなサービスはありませんし、ほとんどの場合、個室ではなく、ドミトリーと呼ばれる大部屋に泊まることになります。

  

世間一般のイメージでは、 

「外国人や旅人が使うやつーー」

「若者がキャーキャー騒いでいるやつーー」

「パソコン持った意識高いノマドが使うやつーー」

 

f:id:itigotofu:20190305192449j:plain

 

まぁ、あまり大絶賛はされていないですよね(;^ω^)

わたしだってちょっと偏見もっていますし。

 

しかし、

一人旅はもちろん、スポーツからアニメまで何でも楽しめる後輩が言うには……('ω')

 

f:id:itigotofu:20190625191322p:plain

弊社における理想の後輩ナンバーワン。今年結婚しました~。

 

 「ゲストハウスって安くて楽しいですよー。

マリアンヌ(仮名)と仲良くなれましたー!」

 

マリアンヌ?!

 

外国人と仲良くなれるんですね……(;^ω^)

 

f:id:itigotofu:20190625191322p:plain

 「出会って30分で仲良くなれますよー!」

 

ゲストハウスすごくない……!?

  

というわけで、ゲストハウスは未知の世界です。

ここからはわたしのゲストハウス体験記です。

 

「ゲストハウスは不安に包まれる」

 

午後4時。

わたしはゲストハウスの入り口で、呼吸を整えていました。

この一歩先は、どんな世界なんだろうと。

 

イキのいい外国人から声をかけられるかもしれない。

はたまた、ゲストハウスの主みたいな人がいて、品定めをされるかもしれない。

 

緊張……。

挨拶のイメトレをしながら入りました。

 

「……」

 

……あれ?

意外にもシーンとしていました。

 

あ、誰もいませんね。

チェックインをすませてどこかに出かけしたり、まだチェックインしてなかったりしているのでしょうか。

オーナーっぽいスタッフが座っているだけです。

 

スタッフにお金を支払い、ゲストハウスの案内をしてもらいました。 

 

共同キッチンやトイレ、宿泊者が交流できる和の香りがする共有スペースや中庭など、ビジネスホテルで見かけないものが。

 

おお、これぞゲストハウスってやつですね!!

テンションがあがります。

 

そしてドミトリーへ。

2段ベッドが並んでいました。

好きなベッドを選び、シーツは自分で敷くみたいです。

林間学校みたいでいいですねー。

スタッフさんから、部屋の説明を受けました。

 

① この部屋に鍵はついていないです。

② 夜になったらスタッフは帰っちゃいます。

③ 朝になったらまた来るけど、それまでにチェックアウトしたかったら勝手に出てもらっていいです。

 

へぇ~、ゲストハウスってそうなんだぁ('ω')

 

って、それアカンやろ(; ・`д・´) 

 

スタッフがいないって正気ですか……??

 

「自転車は盗まれて当たりまえ。盗まれるお前が悪い」のような場所で育ったわたしには秒で、3つの代表的な犯罪が思い浮かぶのですが……。

 

まぁ申請すればロッカー利用もできるようですが、

自分が加害者になるほうを含めクズ犯罪がバンバン思いつくのですが……。

 

ゲストハウスってどこもそうなんですかね(;^ω^)

 

 

「ゲストハウスの夜 今夜0時誰かが……」

 

不安を抱えつつも一旦ゲストハウスを離れ、夕食や入浴をすませ、20時を過ぎてゲストハウスに戻りました。

 

スタッフは早くも帰っちまったようで、ゲストハウスの扉は施錠されていました(;^ω^)

 

パスワードで引き戸をあけると、沈黙と暗闇。

鍵なしドミトリー部屋にも誰もいない。

 

ねぇ後輩……。

マリアンヌどころじゃないよ。 

 火が燃え上がった際の脱出ルートなんかを考えちゃうよ。

 

 f:id:itigotofu:20191001112239j:plain

 

 

身支度をすませたあと、

しょうがないので、ひとりで「ファイアーエムブレム風花雪月」で遊んでました。

 

あいかわらず誰も来ず、眠気もきたのでうとうとしていると……。

 

0時近くになると、

 

バタン!!

 

初の宿泊者が来られたようです。

 

どうするどうする??

 

A:自分が安全な存在であることを提示するため、挨拶をしよう。

B:真夜中に挨拶なんて不気味に思われるかもしれない。寝ていることにしよう。

C:そもそも宿泊者ではないかもしれない。襲撃にそなえ警戒態勢をしこう。

 

……Bになりました。

 

「そしてゲストハウスに朝が訪れる」

 

 朝になると、あたたかな太陽のひかりがドミトリーを照らし、

「襲撃」「炎上」等のぶっそうな妄想が消えていきました。

 

そして、同室者の女性はフレンドリーな年上の日本人女性で、

イメトレまでして散々気にしていた挨拶は何だったのかと力が抜けました(笑)

 

「日本人って珍しいですねー。外国人が多いですよー」

とっても驚かれました。

この時期は閑散期らしく、いつもは外国人女性と一緒になることが多いそうです。

 

「もうゲストハウスばかり泊まっていますねー」

旅人系ではない一般の女性は、そうにっこり微笑んでいました。

 

コミュニケーションと防犯対策について一夜を費やさず、

もっと自然体でいれたらよかったなぁ、とふと思います。

だってここは暖かいんだから、ね。

※ちなみに協力すれば布団等でバリケードをはれます(笑)

 何人宿泊者が来るかどうか、スタッフに確認をとる必要がありますけどね。 

 

人と話せることが、やはり一番いい体験ですねっっ( *´艸`)

 

f:id:itigotofu:20190707121657j:plain

 

一期一会に ありがとう

 

 ●最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 ●近況日記

一口馬主で出資した子のレース観戦のため、競馬場に行きました。

残念ながら勝ちには至らなかったのですが、元気な姿を見せてくれました。

また「デコパージュでお馬のブックカバーをつくろう体験」が開催されていてすごくハマりました!!家でもやってみようと思います!!

 

それでは今週もがんばっていきましょう!

 

いちごとうふ:ふじいかふみ